クラブワールドカップ全試合は観られないあなたへ。“観るべき試合”戦|注目度×見やすさ×レア度

2025年のクラブワールドカップは、史上初の32クラブ参加。
レアルやマンC、パリSGといった欧州の王者から、南米・アジア・アフリカの強豪まで、世界中のクラブが“真の世界一”をかけて激突します。
でも試合数はなんと63試合。さすがに全部は観られません…。
「どの試合を観ればいいの?」「話題のカードだけ押さえたい」
そんな“忙しいけど楽しみたい”あなたのために、注目度・見やすさ・レア度の3軸から、今週観るべき7試合を厳選しました。
玄人が盛り上がる熱いカード、スター選手が出る試合、スポーツバーで盛り上がりそうな試合――
この7試合だけ押さえておけば、仕事終わりでもCWCをしっかり楽しめます!
1. そもそも、クラブワールドカップって?
1-1. 今年から32クラブ参加の“新・世界一決定戦”に進化
クラブワールドカップは、世界中のクラブチームが「真の世界一」を争う大会です。
これまでは7チームのみのトーナメントでしたが、2025年大会からは32クラブ参加の大規模フォーマットに刷新。注目度も一気に高まっています。
仕組みはFIFAワールドカップと同じく、グループステージからの決勝トーナメント制。
欧州からはレアル・マドリードやマンチェスター・シティ、南米からはボカやリーベルといった名門が参戦。アジア、アフリカ、北中米の強豪も勢ぞろいします。
開催地はアメリカ。期間は約1か月にわたって行われ、
日本からは浦和レッズがアジア王者として出場。国内ファンとしても大注目の大会です。
出場クラブが従来の7チームから32チームに増加し、グループステージ→決勝トーナメント制で行われます。クラブワールドカップの醍醐味はなんと言っても、中々見られない対戦カードが見れるところにあります!
1-2. どこで観られる?地上波放映はある?【視聴方法まとめ記事紹介】
試合を観るには、基本的にDAZNでのライブ配信が中心になります。見たい試合を確実に押さえるならDAZN一択です。
そして今回はまさかの「全試合無料配信」!?
月額料金や無料期間、どの端末で視聴できるかなど、気になる点は事前に確認しておくと安心です。
また、注目試合はスポーツバーで放映されるケースも多く、“みんなでワイワイ観戦”したい人にはぴったりの選択肢です。
詳しくは以下でまとめています:
https://www.spocafe.jp/news/202506210001
2. 【結論】これを観ればOK!“観るべき試合”7選
・レアル vs パチューカ
・アトレティコ vs ボタフォゴ
・ポルト vs アル・アハリ
・シアトル vs PSG
・インテルマイアミ vs パルメイラス
・インテル vs リーベルプレート
・ユベントス vs マンC
レアル・マドリード vs パチューカ(6/22(日)28:00)
初戦でまさかの引き分けスタートとなったレアル・マドリードが、グループ突破をかけて挑む重要な一戦。エースのヴィニシウスやベリンガムらのパフォーマンスに注目が集まる。相手のパチューカはメキシコ王者としてダークホース的な存在で、スピード感のある攻撃は要警戒。週開け早朝の開催のため視聴はやや難しめ…。
アトレティコ・マドリード vs ボタフォゴ(6/23(月)28:00)
南米王者のボタフォゴが、初戦で優勝候補PSGを撃破して一気に注目株に。その勢いを持って、堅守のアトレティコに挑む。グリーズマン擁するアトレティコの老獪な試合運びと、ボタフォゴの勢い重視のスタイルがぶつかる好カード。ジャイアントキリング再びなるか、という視点でも楽しめる。注目度・ストーリー性ともに高い。
FCポルト vs アル・アハリ(6/25(火)10:00)
CL常連のポルトに対し、アフリカ王者アル・アハリは元欧州組が多数在籍。特にフィルミーノ(元リヴァプール)、ケシエ(元ミラン・バルサ)らのプレーは要注目。さらに、5月までアル・アハリに所属していたガブリ・ベイガが6月にポルトへ移籍しており、奇しくも“移籍直後の古巣対決”というストーリー性まで備えた注目試合。欧州vsアフリカの実力差も気になるところ。
シアトル・サウンダーズ vs パリ・サンジェルマン(6/24(火)28:00)
MLSの雄シアトル・サウンダーズは、日本人DF・北原壮太が所属。世界屈指のタレント軍団パリ・サンジェルマンとの一戦は、日本人選手と世界の距離感をリアルに感じられる貴重な機会。PSG側もドゥエやデンベレといった若手注目株が躍動する可能性があり、スター誕生の瞬間を見逃せない。深夜開催ながら、観る価値は十分にある一戦。
インテル・マイアミ vs パルメイラス(6/25(火)10:00)
メッシを筆頭に、ブスケツ、ジョルディ・アルバら元バルセロナの黄金世代が集結したインテル・マイアミは、今回のCWCでも特別な存在感を放つ。対するパルメイラスは、三浦カズや奥寺康彦など日本人とも浅からぬ縁がある南米の名門クラブ。戦術的にも個人技的にも“濃い”見どころ満載のカードで、サッカーファンならずとも一度は観ておきたい一戦。
インテル vs リーベルプレート(6/25(水)28:00)
ヨーロッパ屈指の堅守を誇るインテルと、南米の若き才能が集うリーベルプレートによる注目カード。アルゼンチンの天才MFマスタントゥオーノ(17歳)はすでに大会後のレアルマドリード移籍が内定している逸材で、今大会で一気に世界的な評価を得る可能性も。インテルのバレッラやラウタロらとのマッチアップは、サッカーファン垂涎のシーンになること必至。
ユベントス vs マンチェスター・シティ(6/26(木)28:00)
CLで何度も顔を合わせてきた欧州の名門同士の対決。戦力面ではシティ優勢だが、ユベントスもかつての輝きを取り戻すために負けられない一戦。若返りを進めるユーベの戦術が、完成度の高いシティにどう通用するか。深夜時間帯とはいえ、戦術的な見応え・ビッグネーム対決の両面で「これぞCWCの醍醐味」と言える内容になるはず。
3. “観たい試合だけ”を見逃さない方法
試合数が多すぎて、全部を観るのは現実的じゃない——
だからこそ、あらかじめ“優先して観る試合”を絞っておくことがポイントです。
3-1. 今回紹介している7試合を中心に“視聴リスト”を作成
この記事で厳選した7試合は、注目度・見やすさ・レア度の3軸から選び抜いたもの。
「どれを観ればいいか迷う…」という人でも、まずはこの7つを押さえておけばOKです。
・週末の深夜に観やすいもの
・SNSで話題になりそうなカード
・スター選手、次期スター候補が出場予定の試合 など
スマホのリマインダーに入れておくもよし、カレンダーに入れておくもよし。
“あらかじめ決めておく”ことで、見逃しがグッと減ります。
3-2. タイミングが良ければ、スポーツバー観戦も?!
深夜の試合ばかりとはいえ、週末開催のカードを中心に、スポーツバーでの放映も増える見込み。
「せっかくなら仲間と盛り上がって観たい!」という方は、スポーツバー観戦も選択肢に入れてみてください。
どのスポーツバーで試合が放映されるかを調べたい時は、「スポカフェ」がおすすめです。
全国のスポーツバー情報がまとめられていて、気になる試合の開催日で検索すれば、観戦可能なお店が見つかるかもしれません。
店舗情報の確認はこちら:
https://www.spocafe.jp/
4. まとめ|“厳選7試合”だけでCWCを楽しみ尽くそう!
クラブワールドカップは、毎試合が“ビッグマッチ”級。
とはいえ、忙しい人にとっては「全部観る」のは現実的じゃないですよね。
そんな時は「注目度・見やすさ・レア度」の3軸で、観るべき試合を絞るのが正解!
「この7試合だけ観ておけばOK」
そんな安心感を持って、今大会を効率よく楽しみましょう!